内視鏡検査は痛くて苦しいというのが一般的な認識です。当院は開院時より技術と工夫により患者様の苦痛を和らげる方法を追求してきました。そのため当院で行う胃カメラや大腸カメラ検査にはほとんど苦しみがありません。症状のある患者様が気楽に検査を受けることができるようなクリニックにしようと考えたのです。胃カメラは当日朝絶食であれば原則検査が可能です。大腸カメラは前日からの準備が必要ですので検査前の来院をお願いします。
内視鏡機器の進歩は目を見張ります。当院では平成15年春よりオリンパスのハイビジョンカメラ(LUCERA)による最新機器を導入しております。この機器は、
現時点でもっとも描写能力が優れ、見落としが少ないと思います。これからのトピックスはごく細いスコープを鼻の穴から挿入し胃内を観察する(
経鼻
挿入式)胃内視鏡検査です。当院でも5月より経鼻内視鏡を導入し検査を開始しました。やってみてわかった事は経鼻内視鏡の画質が悪く、診断能力の面で大きく劣るという事でした。検査後、次回に経鼻か経口のどちらを選択するか聞きますと、経口内視鏡でという患者様が大半であったため、現在は経鼻内視鏡を中止しております。カメラは
安全に、楽に、正確に
、を今後も継続していきたいと思います。
また感染防止対策から内視鏡の洗浄消毒には専用の装置を使用しております。
さらにバリウム検査に対しエックス線透視撮影装置を備え日々の胃癌検診にあたっています。
肝臓や膵臓癌の検査には超音波診断装置が有効です。平成15年秋に導入したシーメンス社の装置(SONOLINE G60 S)は高精度を誇り、腹部のみならず、甲状腺、乳腺、頚動脈などに広く力を発揮しています。