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昨冬のインフルエンザに関しては、治療薬のタミフルの安全性が話題になりました。タミフルを内服した10代の患者様に異常行動が見られたり、その後の事故で死亡したりという悲惨な事件がありました。現在もタミフルと異常行動についての因果関係は結論が出ておりませんが、今後は安易なタミフル処方は慎まなければなりません。そこで重要になるのがインフルエンザの予防、すなわちインフルエンザワクチンの接種です。ワクチンは10月より開始の予定です。
一方、高血圧や糖尿病などの病気は生活習慣病と言われ、日々の食事や喫煙などの生活習慣と深く関連した慢性の病気です。このような生活習慣病の患者様は当院通院中の患者様の中で最も多く、動脈硬化を防ぎ、合併症を予防するために継続した治療が必要です。
動脈硬化の有無を調べるために、超音波検査による頚動脈の動脈硬化の観察は非常に重要です。時に動脈内壁へ大きなコレステロールの塊が付着しているのが見られます。この塊が剥がれたり、大きくなって頚動脈をふさいでしまうと脳卒中を引き起こします。 |
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